高砂 古酒
日本酒造中央会の規定では一般には、年月を経過し、熟成した酒のことで、前年度あるいはそれ以前に造った酒のことをいいます。古酒と新酒の分け方は、酒造りが主に冬季だけ行われていた頃には火入れを分かれ目にし、上槽後火入れをしていない酒のことを新酒、火入れをし一定の貯蔵時間を経た酒のことを古酒と呼んでいたが、四季醸造など酒造りが長期化してからは、従来の酒造季節を基準にし、この酒造季節になってからできた酒のことを新酒、それ以前の酒造季節に造った酒のことを古酒と呼ぶか、あるいは、酒造年度を基準にし、この酒造年度に造った酒のことを新酒、それ以前の酒造年度に造った酒のことを古酒と呼んでいる。 新酒は1年ですが2年寝かしたものを「古古酒」3年以上寝かせたものを「大古酒」と言っています。
グラスに注ぐと琥珀色に輝き、口に含むと不思議と甘い香りを感じます、そしてビロードのような官能的な喉越しを楽しむことができるのは、古酒ならではの贅沢感には違いありません。 又、お肉のような味の濃いメニューに合います。
山廃秘蔵酒 宝養老1988年醸造 1980年代からの知り合いの方々と“時”を 感じておいしく頂きました。 一味違った日本酒のおいしさで“好評”でした。 特にご婦人に人気でした。 石川県 本多様
山廃古々酒 1992年醸造 “加賀”の清酒は基本的にはずれがない と思っていますが、今回は初めて古々酒に 手を出しました。 やはり・・・・当たりです。 北海道 久保様
説明付き / 写真のみ
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